生きづらさ、人間関係などAC(アダルトチルドレン)のカウンセリング 東京都品川区 大崎セラピールーム

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対人恐怖、引きこもり的社会

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それで表面上は建前がつくろわれた家族を形成しますので、父親は一流企業に入っていて夜遅くまで働いて、母親は家事育児に専念し、子どもたちは学校の成績がよく小中学校から私立に行くというのが幸せだという家族です。

人生を素晴らしくありたいという(マスコマなどに作られた幻想)親の自己愛を子どもは思いっきり投影されて成長しますので、現代社会に急速に作り上げられたタテマエ‘幸せ’家族を作ることが人生の目的だと思い込みます。


さらに現代化が進むことで、テレビ通信ITメディアが発達し、昔のような荒々しい感情をぶつけ合うような生々しい人間関係をするよりは、自分の思うように操作できる、メディアの中で時間を過ごすことの方が楽になります。

地域社会の崩壊で道徳やコモンセンスや言わずもがなのルールが無くなり、人との距離が近いと感情の衝突が起きますので、そのような人間関係の葛藤を避けるようになり、表面上はやさしさ、物分かりの良さを示しながら、心の中は開示しないような内的な引きこもり関係を作ります。

さらにメディアによって膨れ上がった自己愛は誰からも指摘されることは無いので、思うような肥大した自己愛を育て上げていくことが出来ます。

自分はすごい存在だ、称賛をあびたいと思いながら、一方で対人関係は傷つけあわないように距離を取った関係を保ちます。

そつなく人間関係はこなし、さまざまな場面や状況に応じて自分を合わしていくことができ、社会生活や家族に表面的に適応していくのが現代の大人像といえます。

そこでは表面的な冷たいやさしさが求められます。冷たいというのはこの肥大している自己愛というは極端な自己中心性を示すものなので、自分の利益だけを考えるようになり、自分はきれいだが相手は汚いという極端な清潔主義、他人の細菌に感染するという考えが蔓延します。

現代社会は全体的に対人恐怖的な社会と言えるでしょう。