生きづらさ、人間関係などAC(アダルトチルドレン)のカウンセリング 東京都品川区 大崎セラピールーム

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男らしさの病-仕事編

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男らしさの病は仕事面に一番よくあらわれるのではないでしょうか。仕事は男のプライドそのものだからです。長時間労働、過労死、自殺(失業による)などは日本の男性の働き方の代名詞にさえなっています。ちなみに日本の自殺のほとんどが中高年の男性によるものです。その原因が経済的困窮で、要はリストラされて職がない状態を苦に自殺するというものです。自殺も代表的な男らしさの病と言えるでしょう。

さらには女性よりも男性の方が寿命が短いことも、この働き方のストレスによると言ってもいいかもしれません。

恥よりも死を選ぶのが男の生き方になっているわけです。失業した、お金がない、職が見つからないという自分の弱さを語る恥に耐えられないのです。これほど男のプライドは生きづらさに関係しているわけですが、それほど、自分が他者に心を開けない、自分を開示できません。

多くの男性が状況の説明は出来ても、自分が何を感じているか分からないことが多いのです。これを失感情と言います。自分の感情に無関心で、外の刺激だけに囚われている状態です。

このように男性は他者との親密性を避けて、自己愛の肥大した自分だけの感情の失われた世界に逃避しようとする傾向があります。自分では何か解決をしようとしているのでしょうが、その分だけ益々、孤立し、他者との関係から離れていきます。自分の男らしさのプライドは保たれますが、最後は自死という解決をしようとします。これぞ対人恐怖的な生き方、失感情といううつ病者の行動でしょう。

現代の日本の男性はこのように生き方として、対人恐怖と失感情といううつ病を潜在的に抱えていると言ってもいいかもしれません。これほど男性はもろいのです。

では、男性は情緒の言葉を持っていないかというそうではありません。最近では若い男性がよく泣くシーンがメディアで見られます。涙が固まった心を溶かします。