生きづらさ、人間関係などAC(アダルトチルドレン)のカウンセリング 東京都品川区 大崎セラピールーム

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男らしさの病-性愛編

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男らしさの病が一番現われるもののもう一つが性愛(セックス)でしょう。これは女性との親密性についても関わるのでこんがらがったものになります(性的対象が同性でももちろんいいのですがここでは異性愛ということで話を進めます)。

なぜなら前回書いたように、男らしさは、親密性を避ける方向に行くからです。多くの男性が他者に自分の弱さも含め自分の心を開くことに恥に耐えられず、親密性を避けてしまいます。このままの自分は弱い、ダメだ、こんな自分は相手から受け入れられないと感じているので、それを隠すための強さの鎧を着て、親密性を回避していきます。

 

それでもテストステロンの分泌で性衝動(性欲)は高まりますので、自慰を含め、その放出に向かいます。

当然ながら、セックスは最も人と人が親密性を感じる行為です。お互いが心も身体も境界線を破り、許し合うような、危険な状態に入る行為でもあるわけです。一方が一方に服従したりするのではなく、相手を認め、相手の侵入を許す相互承認が必要です。それが故に陶酔も深くなり、親密性も増すわけです。

 

これは最も男性の苦手な、他者を認め、受容し、自分の心を開き、相手に認めてもらうことができなければならないのです。実際、男性は大きいペニスの勃起と射精力という男らしさにこだわっていて、それがあれば相手が受け入れてくると勘違いしているわけです(ですから、アダルトビデオには、男性の性幻想を表しているわけです(女性は不在、物化しているオナニー))。

自分と違う他者(女性)と出会って、自分が受け入れられるか不安になる(例えば自分が告白して相手の女性に受け入れらえるか)というのは当然のことなのですが、自分の感情を受け入れ、その自己承認があって、他者の承認があります。そうでなければ、親密な他者さえも屈服させる征服の対象になってしまいます(端的にDVはそのあらわれです)。