発達障害と言われたけれど、実は家族トラウマかもしれない
現代は発達障害ばやりといわれています。しかしその下に家族関係の傷つきがあるかもしれません。
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昨今の発達障害流行り
ここ10年くらいで、発達障害という言葉が言われるようになりました。KY(空気読めない)は発言をする、集団行動がとれない、目を見て話すことが出来ない、コミュ障(コミュニケーション障害)だ、落ち着きがないとみられると、どこもかしこも発達障害と言われるようになりました。
発達障害とAC(アダルトチルドレン)の行動が似ている?
AC(アダルトチルドレン)は90年代に日本でもよくいわれました。家族からの虐待を受けてトラウマを抱えた人たちのことをいいます。
実は、ACに特徴的な行動が、発達障害と似通っていて、判断するのはとても困難です。注意困難でいつもケアレスミスを繰り返すとか、過覚醒で落ち着きがなく、ソワソワしているとか、心的葛藤の耐性が弱く、がまんができなくて衝動的な行動をとっていまう、などは発達障害やADHD(注意欠陥多動障害)の人の行動と似通っていて、専門家でも見分けることが困難です。
発達障害と言われたけれど楽にならない人たち
発達障害と言われて、服薬したけれど、楽にならない、生きづらさが消えないという人たちがいらっしゃいます。そういう人たちはもしかしたら、自分の家族関係の傷つき(トラウマ)が原因かもしれません。
あなたの言動は幼少期にまもってくれない家族から身を守るために、身に着けた対人スキル、生き延びるためのスキル(サバイバルスキル)だったかもしれません。しかし、家族から身を守るために役に立ったけれど、実際に社会に出てみるとそのスキルが通用せず、発達障害と周りから言われてしまっているのかもしれません。
KY(空気が読めない)ではなくて、空気の読みすぎかもしれない
たとえば、あなたが、KY(空気が読めない)だ、その場に適した言動ができない、といわれているとして、実は、それは家族の中で暴力的な父親や母親の顔色を見て、なにを欲しているかを読み取り、親の気に入るような行動をとっていたために、その人の顔色を読みすぎてしまっている結果、その場にそぐわない言動になっているかもしれません。
発達障害の診断が付き、服薬もして、本を読んだり、生活を効率化しても、楽にならない。かえって、職場で同じような人間関係のつまずきがある、恋人とうまくいかない、過剰に適応してかえって上手くいかない、罪悪感や自己否定感が消えないというのは、もしかしたら、家族関係の傷つきから、同じような人間関係を繰り返しているのかもしれません。
大崎セラピールームでは発達障害と家族トラウマから両方でアプローチしていきます
大崎セラピールームでは長年、ACや家族トラウマを専門に臨床をしてきました。
発達障害で苦しんでいる方々に、発達障害という視点と、家族トラウマからくる傷つきという視点からも見立てることが出来ます。あたなの生きづらさの改善にお役に立てるとと思います。
是非、ご気軽にご相談ください。

